送電部

発電所で発電された電気は送電線を通って送られます。送電線には、効率的に送電するために高圧電気が流れており、太い送電線とそれを支える高い鉄塔が必要となります。明光社は送電線と鉄塔に関する工事を行っており、施行した鉄塔の最大高は50ｍにも及びます。

発変電部

「九州電力等が各地に保有する水力発電所、開閉所及び変電所など、お客さまへ電気をお届けするための電力設備のうち、変電設備に関する「新設工事」、「更新工事」並びに「定期的な修繕・点検」といった保全業務を専門的に行っています。」

変電工事ビデオ

情報通信部

情報化社会を支えるネットワーク構築に必要な通信ケーブルやＩＴを活用した河川監視カメラ装置などの新設・敷設・修繕工事のほかドローンを用いて、電気を安定供給するために必要な空撮などを行っています。

配電部

外線

配電用変電所から送られた電気は、配電線を通って各家庭に届きます。6600Ｖの電圧で送られますので、柱上変圧器という装置で最終的に200～100Ｖまで下げられます。配電部（外線）は電柱や電線に関する仕事をしています。

引込

配電線に流れる電気を家庭などの建物に電柱から引込線を引いて電気を通します。電気メーターの取り付け及び取替え、解体に伴う撤去工事も行っています。

伐採

電気の流れの妨げになる支障木を伐採・伐木し、倒木などによる停電の発生を抑止しています。