DJI Mavic 3 Classic ATTIモデル  6月20日(火)から予約開始

DJI Mavic 3 Classic ATTIモデル を2023年6月20日(火)から予約を開始いたします

ATTIとは

「ATTI」は「姿勢」を意味する Attitude(アティチュード)の略で、ATTIモードはGPSなどの位置補正機能をあえてOFFにする機能のことです。

ドローンは屋内や高い遮蔽物のある環境などで、GPSなどの位置補正が効かずにホバリングが不安定な状態になる事があります。その状態を意図的に再現でき、実際のフライトで同様の事態が起こった際にしっかりとドローンをコントロールできるための訓練をする事がATTIモードの主な目的です。

ATTIモードによる操縦訓練は、様々なスクールや講習団体でも取り入れられている定番の練習メニューで、2022年12月より開始された「無人航空機操縦者技能証明」の制度でも、実地試験の内容に位置補正を行わないモードでの飛行が含まれており、無人航空機操縦士の国家資格取得を考えている方にも、ATTIモードでの練習が可能となります。しかしATTIモードが搭載されている機体は、すでに生産を終了した PHANTOMシリーズや、高額な産業用ドローンしかありませんでした。

Mavic 3 Classic ATTI講習/練習用モデル

今回発売となる Mavic 3 Classic ATTI講習/練習用モデルは専用ファームウェアを導入した DJI RC Pro送信機とペアリングした Mavic 3 Classic に、ATTIモードが追加される特別モデルとなります。専用ファームウェアの導入はDJIの正規販売代理店のみに許可された特別なものですので、ユーザーによるアップデートはできませんのでご注意ください。

ATTI講習/練習用モデルの機能面は、新しいレベルの映像クオリティを実現する 5.1K/50fps対応4/3型CMOSセンサーの Hasselbladカメラに、最長46分のフライト時間、高い安定性の O3+伝送システム、全方向障害物センサーなど、通常モデルの Mavic 3 Classic と変更はありませんが、「デュアルコントロール」と呼ばれる2パイロットモード※もに対応予定です。

※2パイロットモードはDJI RC Proのみ対応です。6月以降に弊社でのソフトウェア書換作業を行う事で2パイロットモードが可能となります。

Mavic 3 Classic の特徴

1. 最大飛行時間は46分で長時間飛行が可能
2. 折りたたみ式でコンパクト、機体単体は895gと軽量なため持ち運びが非常に楽

3. 機体もカメラも高性能でカメラはHasselblad を採用しており、練習用としてだけでなく空撮用ドローンとしても活躍可能

ドローンスクールから一般のドローンユーザーまで幅広く活用できる機体ですので是非ご検討ください。

見積りやご注文は’お問合せ’よりお問い合わせくださいませ。弊社スタッフが個別にご連絡いたします。

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